「ネイル、ピアスができない」という不満は転職理由として不適切でしょうか?:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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「ネイル、ピアスができない」という不満は転職理由として不適切でしょうか?

公開日:2024年5月15日
「ネイル、ピアスができない」という不満は転職理由として不適切でしょうか?

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

「ネイル、ピアスができない」という不満は転職理由として不適切でしょうか?

面接では違う理由を言ったほうがいいでしょうか?

以下が回答した内容になります。

不適切とはいいきれません

あなたにとってネイルやピアスが人生における重要度が高いのであれば不適切ではないでしょう。

世の中には、自分らしさを尊重し、ネイルやピアスOKの会社があります。

一方で、「ネイルやピアスは、お客様に対して失礼」と考える保守的な会社もあります。

世の中の企業にとって、人材不足が深刻になりつつある中で「自分らしさを尊重する」「それぞれの価値観を大切にする」というカルチャーを構築することで人材を確保したいという会社があります。

気になる求人を見つけたら、会社ホームページやSNSをなどから、その企業のカルチャーを調べましょう。

あなたに合ってると判断したら、面接においては、そのカルチャーのどういった点に共感したのかをしっかりPRしましょう。

企業は理念やカルチャーに共感を抱く人を採用したいと考えています。

いくら仕事ができる人でも共感がなければチームとして機能しないからです。

以上を参考に転職を検討してみてください。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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