上司に転職を相談。引き止められなかったのは「必要のない人材」と思われているのか。:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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上司に転職を相談。引き止められなかったのは「必要のない人材」と思われているのか。

公開日:2023年12月14日
上司に転職を相談。引き止められなかったのは「必要のない人材」と思われているのか。

先日、当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

上司に、転職の相談をしました。

特に引き止められなかったのですが、「必要のない人材」と思われているのでしょうか。

ポジティブに捉えてみる

上司の対応について、ポジティブに考えてみてはいかがでしょうか。

「会社の発展には、従業員の幸せ」が必要と考える会社であれば、ご本人が「転職することが自分にとって幸せ」という判断を尊重するのが自然です。

引き留められなかったことは、むしろ上司が新たなチャレンジを応援している可能性があります。

以上を踏まえると、いい会社で働けたと考えた上で改めて転職すべきかを検討することをお勧めします。

会社選びの際は、理念や社風を重視しましょう

会社を選ぶ際は、求人広告に記載されている待遇だけでなく、理念や社風を重視することをお勧めします。

これは、自分の価値観や働く上での重要な要素が、企業との一致によって初めて最大限に引き立つからです。

企業の理念が自分の信念や目指す方向性と共鳴する場合、働く中でのやりがいや充実感が格段に増します。

具体的に、企業の理念や文化がどのようにあなたのキャリアに影響を与えるかを考えましょう。

また、共鳴する理念であっても、実践されているかを確認することも大切です。

会社ホームページで、「先輩の声」といった従業員のインタビューページがあれば、「理念が実践されているか」「その人が魅力的にうつるか」を確認といいでしょう。

以上を参考に転職活動をしていただけたらと思います。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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