不動産営業として年収3000万あるが業界の将来性に不満。どの業界への転職が良い?:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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不動産営業として年収3000万あるが業界の将来性に不満。どの業界への転職が良い?

公開日:2024年4月12日
不動産営業として年収3000万あるが業界の将来性に不満。どの業界への転職が良い?

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

マンション分譲会社に勤務しています。

役職は次長で年収は2500~3000万前後ですが、マンション業界の将来性に不安・不満があり転職を考えています。

全くの別の業界で頑張りたいと思ってます。

どういった業界がいいと思いますか?

以下が回答した内容になります。

不満の原因を分析しましょう

まず、転職を考えるにあたり、業界だけでなく、現在の会社の社風やカルチャーに対する不満や違和感はないでしょうか?

今の仕事や役職に対する不満やストレスが転職の動機になっているのかもしれません。

次のステップを考える上で、不満や不安の原因を明確に分析することをお勧めします。

もし不満の原因が現在の会社の社風やカルチャーにあるのであれば、あなたと似たような価値観や文化を持つ会社に転職することを検討してみてはいかがでしょうか?

転職先を探す際には、給与だけでなく、働きやすさや自分の成長につながる環境を重視することも大切です。

どの業界でも活躍できる期待

また、業界に関しては「これ」と特定せずに、社風やカルチャーを重視ししてはいかがでしょうか。

現在の年収が2500~3000万あるということは、お客様の課題解決や願望実現の手助けをする高い能力があることを示しています。

その能力はどの業界でも通用するはずですし、仮に次に転職した業界に不安を覚えても、あなたは一定の成長をしているはずなので違う業界でも活躍できることが期待できます。

自らの可能性を信じて、自信を持って転職活動を進めてみてください。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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