写真のない求人は怪しい?:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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写真のない求人は怪しい?

公開日:2023年9月15日
写真のない求人は怪しい?

「写真のない求人は怪しい?」──この興味深い問いに、多くの求職者が直面します。

本記事では、求人広告における写真の重要性と、写真のない求人を見る際の賢い判断方法について探求してみます。

そもそも写真は何のために掲載するのか?

例えば、「チームワークが自慢の会社です」という一文が求人広告に記載されているとします。

ここで、その一文を支える具体的な写真があると、求職者は直感的に企業のカルチャーと価値観を理解しやすくなります。

たとえば、笑顔で協力して働く従業員たちの写真があれば、チームワークの重要性が直感的に伝わります。

写真のない求人を見てどう判断すればいいか

上記の求人で言うと、チームワークがあることを直感的に理解することはできません。

その求人に書かれた文章を読み込みチームワークが感じられれば問題ないのではないでしょうか。

文章だけで、あなたが探している条件をクリアしていると判断すれば応募されることをご検討ください。

なぜ写真を掲載しないのか?

「写真のない求人は怪しい」と思われるのは、「社内を見せたくない理由がある」など、ネガティブな理由が背景にあると思われます。

しかし、求人媒体によってはプランによって写真ができなかったりするので、予算の都合上仕方なく掲載していないケースもあります。

写真が掲載されていないのは、さまざまな理由が考えられますので、「怪しい」という概念を横に置き、文章を読み込むことで、あなたにとって理想な会社かをご判断ください。

あなたの理想の会社を見つけるための第一歩は、文字の背後に隠れたストーリーを理解することかもしれません。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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