現在、理学療法士。仕事に情熱を感じられず転職を検討中。適職の見つけ方を知りたい。:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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現在、理学療法士。仕事に情熱を感じられず転職を検討中。適職の見つけ方を知りたい。

公開日:2024年1月24日
現在、理学療法士。仕事に情熱を感じられず転職を検討中。適職の見つけ方を知りたい。

先日、当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

理学療法士として病院で勤務しています。

仕事に対して情熱を感じられず、転職をを検討しています。

しかし、どのような仕事だと情熱を持てるのかわかりません。

これだ!と思える仕事が見つかれば、そのための努力はできると思います。

必要であれば大学へ行くことも考えます。

適職の探し方を教えてください。

どのように探すべきか考察します。

どの点に情熱を持てないのか

理学療法士は、ケガや病気などで身体に障害のある人に対して、自立した日常生活が送れるよう支援する専門職です。

理学療法士の働きにより、個々の患者だけでなく社会全体の健康と福祉が向上し、医療制度全体にも貢献する非常に社会的意義のある仕事です。

このような意義のある仕事に対して情熱を感じられないのでしょうか。

もしそうであれば、どの仕事に対しても情熱を感じられないのではないでしょうか。

あるいは、「自立した日常生活が送れるよう支援する」に対して意義を感じるが、コミュニケーションが苦手だから情熱を感じないのか。

いずれにせよ、適職を探すには「どういう点において情熱を感じないのか」を明確にする必要があります。

適職の探し方

もし、情熱を感じないのは「コミュニケーションが苦手」が背景にあるのであれば、比較的コミュニケーションが不要な仕事を探すのも方法です。

たとえば、遠距離トラックのドライバーだと、配送先で多少のコミュニケーションが必要ですが、ほかの業種と比べると多くの会話を必要としません。

このように、「情熱を感じない理由」を軸として、適職を探すことをお勧めします。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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