部署を異動した結果、精神的に限界。異動して3ヶ月で音を上げるのは時期尚早か。:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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部署を異動した結果、精神的に限界。異動して3ヶ月で音を上げるのは時期尚早か。

公開日:2024年2月8日
部署を異動した結果、精神的に限界。異動して3ヶ月で音を上げるのは時期尚早か。

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

高卒で入社して10年間、営業事務をしてきましたが、経理部に異動となりました。

しかし上司からかけられる期待や営業部門の方から仕事の押し付けなどがあり、最初は頑張って応えようとしましたが限界を迎えてしまい、体調不良になりました。

転職しようと思うのですが、異動してから3ヶ月しか経過していないので音を上げるのは早いのかなとも思っています。

アドバイスをいただけると助かります。

以下が回答した内容になります。

まず、自身の能力や適性を再確認しましょう。
自身のスキルや経験を最大限に活用しても本当に乗り越えることができないか十分に分析しましょう。

あなたが感じる限界にも関わらず、上司はあなたに期待を寄せて仕事を任せている可能性があります。
上司が「あなたならできる」と判断している理由を知ることが重要です。

上司と直接コミュニケーションを取り、「できる」と判断された理由を尋ねてみましょう。
その根拠を理解することで、自身の能力を再評価し、困難を克服するための戦略を立てる手助けになるでしょう。

何が問題であり、どのように解決すれば乗り越えられるかを明確にすることが重要です。

最終的に、状況をよく検討した上で、現在の職場での不満が解消できない場合は転職を検討することも選択肢の一つです。

以上を参考にしていただけたらと思います。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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