2社から内定。それぞれ異なる業種職種。どちらを選ぶべきか。:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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2社から内定。それぞれ異なる業種職種。どちらを選ぶべきか。

公開日:2024年1月31日
2社から内定。それぞれ異なる業種職種。どちらを選ぶべきか。

先日、当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

障害者施設とスーパー銭湯から内定をいただきました。

給与は約3万円の差で、休日は障害者施設のほうが融通が利きやすそうな印象です。

ただ両分野も未経験のため、どちらに入社を決めようか決めかねています。

アドバイスがあればよろしくお願いします。

どんな仕事も、直接的または間接的に社会に貢献しています。

その前提で、どちらを選ぶべきか考察します。

自分にあった社会貢献とは

障害者施設での仕事はさまざまですが、雇用支援で例えると就業スキルの向上を通じて雇用の機会を広げ、社会参加を促進することで、障害者の自立と社会全体の活性化に貢献できます。

一方、銭湯は人々の心身のリフレッシュを促し、健康増進やストレス解消に役立ちます。

これは、健康的な社会を維持するために重要な役割を果たしています。

このように、同じ社会貢献でも、仕事によって貢献方法は様々です。

自分に合った貢献方法を見つけるためには、以下の3つのステップを踏むことをお勧めします。

各仕事の具体的な貢献方法を調べる

どんな方法で社会貢献しているのか、具体的な事例やデータなどを調べてみましょう。

自分に合っている貢献方法を選ぶ

自分がどのような社会貢献をしたいのか、興味や関心、スキルなどを考慮して選びましょう。

企業の理念と実現方法を調べる

企業の理念に共感できるかどうか、そしてその理念をどのように実現しようとしているのか調べましょう。

これらのステップを踏むことで、自分が社会貢献にどのように貢献したいのか、そしてどの企業で働きたいのかを明確にすることができます。

社会貢献は、仕事を通して実現できる大切なものです。

自分に合った貢献方法を見つけ、やりがいを持って働きましょう。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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