35歳転職。異業種内定。挑戦意欲あるが、年収減。最後の転職、判断難しい。:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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35歳転職。異業種内定。挑戦意欲あるが、年収減。最後の転職、判断難しい。

公開日:2024年1月18日
35歳転職。異業種内定。挑戦意欲あるが、年収減。最後の転職、判断難しい。

先日、当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

現在35歳の女性です。転職活動をしています。

私の経験を評価した異業種異職種の会社から内定をいただきました。

チャレンジしたいという気持ちがあるものの、年収が下がるようです。

年齢的に、これが最後の転職だと考えているので、判断に困っています。

何を評価されたのでしょうか

一般的には、会社に貢献すればするほど報酬が上がります。

評価された資質を磨けば磨くほど会社に貢献できると判断できるのであれば、将来的に年収アップが期待できます。

改めて、「私のどういった点を評価し、どのような期待をして内定を出されたのでしょうか」という確認をしてはいかがでしょうか。

その会社が考えるキャリアプラン

またその企業がどのようなキャリアパス制度を採用しているかを確認しましょう。

キャリアパスとは、「目指す職務、職位などの目標に対して、必要なスキルや経験、至るまでの工程を、企業が明確化し提示する」ことを指します。

この内容を知ることで「企業の従業員への姿勢」がわかります。

未経験分野への転職では、年収が下がるのは一般的です。

しかし、評価された資質を活かして会社に貢献できれば年収UPが期待できます。

以上を参考に判断してはいかがでしょうか。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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