Webデザイナーに転職する際に資格は有利になるか:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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Webデザイナーに転職する際に資格は有利になるか

公開日:2023年10月16日
Webデザイナーに転職する際に資格は有利になるか

この記事では「Webデザイナーに転職する際に資格は有利になるか」について考察します。

Webデザイナーに関連する資格について

Webデザイナーに関連する資格は国家資格、民間資格などさまざまあります。

国家資格である「ウェブデザイン技能士」を見てみましょう。

この資格を得ることで、以下のような知識を得られます。

  • Webサイトの基礎知識
    • インターネットの仕組み
    • Webサイトの構成要素
    • Webサイトの目的と役割
    • Webサイトのアクセス解析
  • Webデザインの基礎知識
    • デザインの基本
    • 色彩学
    • タイポグラフィ
    • レイアウト
  • Web制作の基礎知識
    • HTML/CSS
    • 画像処理
    • JavaScript
    • ウェブサーバ
    • データベース

ウェブデザイナーに転職するにあたって、必要な知識がある一方で、特に直接必要としないと思われるものも含まれています。

また、この資格が有利になる条件として、採用側がこの資格の詳細を知っていなければなりません。

必ずしも全ての採用企業がこの資格の詳細を知っているわけではないという点に注意する必要があります。

資格と同等、それ以上に「実績」でPRすることを意識しよう

採用企業に「なるほど。当社が必要とするスキルを持ち合わせているようですね」と思わせるには、実績を見せるのが有効な方法ではないでしょうか。

URLと、どのようなパートを担ったのか、苦労した点などを伝えることで、採用企業は「期待するパフォーマンスを発揮してくれるか」の判断がしやすくなります。

実績が少なかったり、未経験の方は資格が有利になると思うかもしれません。

そのような方の場合、仮想店舗のサイトを作成して、それを実績とするのも方法です。

Webデザイナーに転職する際に資格は有利になるのは確かですが、それと同等、それ以上に「実績」でPRすることを検討してください。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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