以前不採用になった求人に再応募すると、また不採用になった。これは普通か?:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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以前不採用になった求人に再応募すると、また不採用になった。これは普通か?

公開日:2024年5月24日
以前不採用になった求人に再応募すると、また不採用になった。これは普通か?

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

以前、一般事務の求人に応募した際、不採用となりました。

最近、同じ会社が同じ一般事務の求人が出てたので応募したところ、「以前、不採用とお伝えしたのと同様に、今回も残念ながら不採用となります。」と言われたのですが、これは 普通なのでしょうか?

以下が回答した内容になります。

普通はそういう結果になりますが、採用に結びつける方法はあります

前回と同じ内容の履歴書を送ったのであれば不採用と判断されるのが自然です。

その企業で働きたいのであれば、以下の2点を検討することをお勧めします。

本当は採用に値する人材なのに、説明不足で不採用になった

企業は「給与と同等、それ以上の働き」を期待できる人を採用します。

ということは、履歴書を見る採用担当者に「給与と同等、それ以上の働きが期待できるな」と思わせる必要があります。

そのためには、「その企業は何を求めているのか」を把握し、「その求めに応える要素を持ち合わせている」と証明する内容にすれば採用が期待できます。

この作業がしっかりできていない履歴書を提出していたのであれば、履歴書を書き直すことで採用が期待できます。

採用に必要な要素が不足している

そもそも、企業が求める「採用に必要な要素」を持ち合わせていなければ、その要素を補わない限り採用は期待できません。

「その企業は何を求めているのか」を把握し、どうすれば求めに応える要素を身に付けるかを分析し、計画を立てて実行すれば期待できます。

このような考えで取り組むことをお勧めします。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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