履歴書に「方針や代表者の考えへの共感」を書くのは余計でしょうか?
公開日:2024年9月24日

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。
近日中に歯科医院の面接があります。
応募したいと思ったのは、治療方針や院長先生の考えに惹かれたからです。
「インタビューを拝見し、院長先生の患者様想いの優しい人柄を感じ、是非院長先生のもとで、貴院の一員として働きたいと思いました」といった内容のことを書きたいんですが…余計でしょうか?
以下が回答した内容になります。
理念への共感の表明は非常に大切なこと
理念に共感したことを記載するのは、とても大切なことで余計なことではありません。
例えば、「時間をかけて患者さんの症状をキッチリ聞き取る」という治療方針があったとします。
そのような医院に「効率」を重視する人が採用されてしまうとミスマッチになりかねません。
つまり採用側としても「理念に共感する人を採用したい」と考えているわけです。
単に共感したと書くのではなく具体的にすること
もう1つ大切なのは、「どう共感したのか」を記載することです。
そのためには、あなたの価値観をしっかりと表明することです。
そしてあなたの価値観と理念との親和性を強調するようにしましょう。
そうすれば採用が期待できるでしょう。
以上、参考にしてください。