新卒1ヶ月での自主退職経験:履歴書に記載すべきかどうか:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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新卒1ヶ月での自主退職経験:履歴書に記載すべきかどうか

公開日:2023年11月24日
新卒1ヶ月での自主退職経験:履歴書に記載すべきかどうか

新卒1ヶ月での自主退職した場合、今後の就職活動において履歴書にこの経歴を記載すべきかを考察します。

「1ヶ月での自主退職」を書くことに躊躇する理由

なぜ「1ヶ月での自主退職」を書くことに躊躇するのでしょうか。

長続きしない性格なのではないか、またすぐやめるのではないかという印象を抱かれると思うからではないでしょうか。

しかし、誰でも失敗や過ちがあるので悪く捉える必要はありません。大切なのは「いまのあなた」です。

今後の求職活動にあたって分析が必要

求職活動を始める前に、「なぜ1ヶ月でやめるようなことになったのか」の分析が必要です。

「人前で話することが合わなかった」「生徒を引き付ける能力に限界を感じた」など、なんらかの理由があるはずです。

その上で、「では、いったい何が自分に向いているのか」、そして「どういう仕事なら自分らしく働けるのか」を考察します。

ここまで分析すれば、自分にふさわしいと思う会社に応募する際、1ヶ月で辞めたことを書くことに躊躇する必要はないです。

むしろ、なぜ1ヶ月でやめたのか、二度とこういうことは起きないことを分析結果を話すことで信頼を得られ採用を勝ち取れることが期待できます。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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