再度検討をお願いするのは非常識?不採用通知後のアプローチについて考える:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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再度検討をお願いするのは非常識?不採用通知後のアプローチについて考える

公開日:2023年11月27日
再度検討をお願いするのは非常識?不採用通知後のアプローチについて考える

この記事では、「不採用通知を受け取った後に再度検討をお願いするメールを送るのは非常識か」ついて考察します。

非常識にならない方法がある

不採用の理由を正確に理解しましょう。

それは、「給与と同等、それ以上のパフォーマンスを発揮しない」と判断されたからです。

改めて客観的に見つめ直した結果、期待以上のパフォーマンスを発揮できる自信がなければ、再度検討をお願いするメールを送るのは非常識と受け取られても仕方がない結果となります。

しかし、「本当は期待以上のパフォーマンスを発揮できる、納得させられる材料を提供していなかった」であれば、再度検討を依頼するのは非常識ではありません。

なぜなら、その企業にとってあなたを採用することが最適な選択となるからです。

再度検討依頼をするにあたって必要なこと

改めて求人広告や、会社ホームページなどから「相手が求めること」を明確にしましょう。

そして、初回の応募時に提供した書類や面接での情報を再確認し、提供した材料を明確にしましょう。

「相手が求めること」と、「提供した情報」にギャップがあるはずです。

そのギャップを、あなたの経験や実績から「事実」と「数字」を用いて説明で埋めることができれば採用が期待できます。

以上を参考に再度検討依頼をしてください。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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