就活留年の間、何をすれば面接官はポジティブに受け止めてくれるでしょうか
公開日:2024年6月5日

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。
就活が失敗し、就活留年しています。
この期間に、英語圏の海外でボランティアをするか、中国でHSK4級や中検を取るのを比較した時、面接官はどちらをポジティブに受け止めてくれるでしょうか。
英語はもともとネイティブと同程度で英語の資格も一通り取っています
以下が回答した内容になります。
現時点では、どちらが良いとは言えない
現時点では、どちらが良いとは言えませんし、どちらもNGの可能性もあります。
なぜなら、就活を失敗した理由の分析ができているように見えないからです。
分析の結果、失敗したのは「奉仕の精神が足りないからだ」という結果を導き出したのであればボランティアは有効かもしれません。
あなたに必要なのは、以下のような分析です。
- 求人企業が求めていることを把握できているか
- その企業に対して「求めに応じることができる」ということを論理的に説明できているか
以上のうちいずれか、あるいは両方ができていないから就活がうまくいかなかったと考えられます。
この分析がしっかりできれば、何をすべきかが見えてくるはずです。
以上を参考にしていただけたらと思います。