就活留年の間、何をすれば面接官はポジティブに受け止めてくれるでしょうか:キャリアガイド:採用を勝ち取るためのアドバイス集【社労士監修】|仕事探しの求人サイトQ-JiN
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就活留年の間、何をすれば面接官はポジティブに受け止めてくれるでしょうか

公開日:2024年6月5日
就活留年の間、何をすれば面接官はポジティブに受け止めてくれるでしょうか

当サイトに求職者の方から以下のような質問をいただきました。

就活が失敗し、就活留年しています。

この期間に、英語圏の海外でボランティアをするか、中国でHSK4級や中検を取るのを比較した時、面接官はどちらをポジティブに受け止めてくれるでしょうか。

英語はもともとネイティブと同程度で英語の資格も一通り取っています

以下が回答した内容になります。

現時点では、どちらが良いとは言えない

現時点では、どちらが良いとは言えませんし、どちらもNGの可能性もあります。

なぜなら、就活を失敗した理由の分析ができているように見えないからです。

分析の結果、失敗したのは「奉仕の精神が足りないからだ」という結果を導き出したのであればボランティアは有効かもしれません。

あなたに必要なのは、以下のような分析です。

  • 求人企業が求めていることを把握できているか
  • その企業に対して「求めに応じることができる」ということを論理的に説明できているか

以上のうちいずれか、あるいは両方ができていないから就活がうまくいかなかったと考えられます。

この分析がしっかりできれば、何をすべきかが見えてくるはずです。

以上を参考にしていただけたらと思います。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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