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面接で落ちる最大の理由はこれ!そのたった1つのポイントを解説

公開日:2023年11月1日
面接で落ちる最大の理由はこれ!そのたった1つのポイントを解説

この記事では「面接で落ちる最大の理由」について考察します。

面接で落ちる最大の理由

面接の結果、人事担当者が「我が社が求める人材だ」と判断すると採用に至ります。

つまり、面接で落ちる最大の理由は「我が社が求める人材ではない」と判断されたからです。

なぜ「我が社が求める人材ではない」と判断されたのか

人事担当者は「我が社が求める人材か」を判断するために様々な質問をします。

その質問の意図を理解し、その意図にそって答える必要があります。

その意図を理解せずに、言いたいことを言うことによって「我が社が求める人材か」の判断ができず不採用になるケースが見受けられます。

また、「私は御社の求める人材です」を説明するにあたって、「やる気だけは誰にも負けません」と「気持ちの強さ」を示すケースがあります。

気持ちの強さは大切ですが、企業が求めるのは「事実と数字」による説明です。

つまり、経験や実績に基づいた説明です。

「我が社が求める人材ではない」と判断されるほとんどのケースは、相手の意図や気持ちを汲まずに「言いたいことを言う」ことが原因にあります。

あなたが「我が社が求める人材だ」と思わせられなかったのは素質がないのではなく、正確に伝えきれなかった可能性が考えられます。

であれば、非常にもったいないことです。

自分ではなく相手中心の視点を持つ

面接においては、相手中心の視点になり「なぜこの質問をするのか?」を意識して答えるようにします。

それは服装や身だしなみにも通じます。

どんな服装や身だしなみだと好印象を与えるのだろうか?という視点が大切です。

過去の面接で、どのようなふるまいをしたかを振り返り、今後の参考にしてください。

著者
児島章浩求人サイトの運営に20年以上従事
これまでの経歴

求人サイトにおける求職者からの問い合わせや相談に対して、約20年にわたって対応してきました。

その経験から、求職者のニーズを理解し、的確なアドバイスを提供することができます。

同時に企業のニーズも把握しているので、その視点によるアドバイスで好評をいただいています。

監修者
中井智博社会保険労務士

信頼性の高さを保つため、社会保険労務士による専門的な監修を受けています。

社会保険労務士は、人に関する幅広い知識と経験を有した専門家です。

専門的な見解に基づいた監修により、履歴書の書き方や仕事探しの心構えについての信頼性の高い情報を提供しています。

これまでの経歴
  • 2004年 厚生労働省 事務官として入省
  • 2012年 社会保険労務士として勤務
  • 2015年 社会保険労務士事務所を開業

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