地元スーパーに貼られていた求人広告

このブログは、求人サイトで20年以上にわたり求人企業様向けサービスを経験を積んだ担当者が、街中にある求人広告を分析いたします。
求人広告づくりにお役立ていただけたらと思います。
今回は、地元スーパーの入口に貼られていた求人広告について考察します。
対象者
このお店に買物にくるお客様、その家族や知り合い
評価できる点
このお店は、筆者がよく行く地元に根付いたスーパーです。
ほぼ全ての店員さんが明るく、畏まったルールに縛られずにお客さんの笑顔のために働いているように感じます。
今回、求人広告を見かけたことをきっかけに会社ホームページをチェックすると、「私たちの進む先にあるもの。それは当社で働くすべての社員と、ステークホルダーの皆様が充実した人生を送ることです」という文言がありました。
その実現のための具体的な形が店員さんの明るさにつながっているのではないかと思います。
改善ポイント
この求人広告からは会社ホームページへの導線がありません。
せっかくですから、「会社のスタッフへの思い」が伝わるページを見てもらう工夫をすれば、理想の人材からの応募を獲得できるのではないかと思いました。
また、会社ホームページには正社員の募集しか記載がありませんでした。
パート、バイト向けにカジュアルに読めるページを準備するとより良いと感じました。
まとめ
求人広告からは感じませんが、日常的に買い物する私にとって好感の持てるお店です。
ですから、買い物客の方からの応募が期待できると思います。
また買い物の方による家族への「あのお店、バイトを募集していたよ」という口コミからの応募も期待できそうです。
会社ホームページへのリンクがあると、より応募獲得が期待できるでしょう。