大阪・心斎橋にあるクレープ屋の入口に貼られていた求人広告
公開日:2024年8月8日

このブログは、求人サイトで20年以上にわたり求人企業様向けサービスを経験を積んだ担当者が、街中にある求人広告を分析いたします。
求人広告づくりにお役立ていただけたらと思います。
今回は、大阪・心斎橋にあるクレープ屋の入口に貼られていた求人広告について考察します。
長く働くひとを優遇したい姿勢
同じフリーターでも、「社会保険に加入」のほうが時給が高くなっています。
一定の勤務時間を超えると社会保険の加入義務が発生します。
つまり、長く働いている人を優遇したいという姿勢ではないでしょうか。
フリーターと一般の違い
一方で、フリーターの他に「一般」という扱いがあります。
フリーターとの違いがわかりません。
Googleで「フリーター 一般 違い」と検索しても納得できる情報が得られませんでした。
誰にでもわかるような表記をするか、「一般とは」の説明が必要ではないかと感じました。
QRコードの先
応募フォームを確認するため、QRコードの先にあるページにアクセスにアクセスしました。
開くと、全国地図があり、応募したい店舗を探すよう促されました。
心斎橋店に行き着くまで少し時間がかかりました。
QRコードを読み込むと直接心斎橋店の情報にアクセスできるよう工夫してほしいと感じました。
「長く働くひとを優遇したい」という気持ちを感じる一方で、アクセスする人への配慮をすると、より良い印象を与えるのではないでしょうか。