大阪市の立ち飲み屋さんに貼られていた正社員、アルバイト求人広告
公開日:2024年6月14日

このブログは、求人サイトで20年以上にわたり求人企業様向けサービスを経験を積んだ担当者が、街中にある求人広告を分析いたします。
求人広告づくりにお役立ていただけたらと思います。
対象者
来店されるお客様、このお店の前を通る人
英語の求人広告
コンビニをはじめとして外国の方がスタッフとして働いているのを多く見かけるようになりましたが、英語の求人広告を見たのは初めてでした。
「コミュニケーションはボディランゲージでもOK」とされていて働くにあたってのハードルを低くされていることがわかります。
非常にいい求人広告ではないかと思いました。
給与の妥当性
時給が大阪府の最低賃金(2024年6月)と同額でした。
最低賃金をクリアしているので問題はないのですが、これを見た人が「同額という事実を知ったときにどう感じるか」という視点が欲しいと感じました。
「もしかすると、こういう点もギリギリに設定しているかも」という余計な意識をさせるかもしれません。
そういったことを踏まえた給与額の設定をすると応募が期待できると思います。
なお、日本語で書かれている求人広告と同額ではあり、外国人の方と差別化しているわけではないことを付け加えておきます。