東大阪市の飲食店に貼られていたアルバイト・パート求人広告
公開日:2024年6月21日

このブログは、求人サイトで20年以上にわたり求人企業様向けサービスを経験を積んだ担当者が、街中にある求人広告を分析いたします。
求人広告づくりにお役立ていただけたらと思います。
今回は、東大阪市の飲食店の入口付近に貼られていた求人広告について考察します。
対象者
来店されるお客様、このお店の前を通る人
一般と高校生の時給を分けて表記する意味
この求人広告を見たとき、「そういえば、一般・大学生と、高校生の時給に差がある求人広告を見たことあるなぁ」と思いました。
なぜ、同じ金額なのに、一般と高校生に分けて記載しているのでしょうか。
もしかすると、「高校生だからといって差をつけないよ」という意図があるのかもしれません。
それが伝われば、高校生からの応募も期待できるかもしれません。
なお、18歳未満は原則として「22時までしか働けない」と法律で定められていますので誤解を生まないよう注意書きがあったほうがいいかもしれません。
店長からのコメント
「一生懸命で、一緒に汗を流してくれる」というのは雇用側の願望です。
給与以外に「汗を流したくなる理由」を書いてほしいなと思いました。
なぜなら時給以外は、雇用側の要望しかないからです。
このお店で働くことでどんなメリットがあるのか・・を付け加えると、より魅力的になると思います。